Migrate クラス
			
				Migrate クラスを使用すると、コントローラからマイグレーションの検証を行ったり、戻したりすることができます。
				マイグレーションはアプリケーションのモジュールとパッケージでサポートされます。
			
			
				current($name = 'default', $type = 'app')
				マイグレーションの設定で設定されている現在のスキーマにマイグレーションします。
				
					
					
						| 静的 | はい | 
					
						| パラメータ | 
								
									| パラメータ | デフォルト | 説明 |  
									| $name | 'default'
 | パッケージまたはモジュールの名前。マイグレーションタイプが app の場合には 'default' が使用されます。 |  
									| $type | 'app'
 | マイグレーションのタイプ。 'app', 'module', 'package' のいずれかの値が設定可能です。 |  | 
					
						| 返り値 | bool | 
					
						| 例 | // アプリケーションを現在のスキーマまでマイグレーションする
Migrate::current('default', 'app');
 | 
					
				
			
			
				latest($name = 'default', $type = 'app')
				マイグレーションの設定で設定されている最新のスキーマにマイグレーションします。
				
					
					
						| 静的 | はい | 
					
						| パラメータ | 
								
									| パラメータ | デフォルト | 説明 |  
									| $name | 'default'
 | パッケージまたはモジュールの名前。マイグレーションタイプが app の場合には 'default' が使用されます。 |  
									| $type | 'app'
 | マイグレーションのタイプ。 'app', 'module', 'package' のいずれかの値が設定可能です。 |  | 
					
						| 返り値 | bool | 
					
						| 例 | // パッケージ 'mypackage' を最新のスキーマまでマイグレーションする
Migrate::latest('mypackage', 'package');
 | 
					
				
			
			
				version($version, $name = 'default', $type = 'app')
				version メソッドは特定のマイグレーションバージョンのスキーマにマイグレーションします。
				
					
					
						| 静的 | はい | 
					
						| パラメータ | 
								
									| パラメータ | デフォルト | 説明 |  
									| $version | 必須 | マイグレーションしたいバージョン。 null を指定した場合には最新のバージョンにマイグレーションします。 |  
									| $name | 'default'
 | パッケージまたはモジュールの名前。マイグレーションタイプが app の場合には 'default' が使用されます。 |  
									| $type | 'app'
 | マイグレーションのタイプ。 'app', 'module', 'package' のいずれかの値が設定可能です。 |  | 
					
						| 返り値 | mixed - マイグレーションしたバージョン番号、またはリクエストしたバージョンがなかった場合には現在のバージョン。 | 
					
						| 例 | // モジュール 'mymodule' をバージョン 10 にマイグレーションする
Migrate::version(10, 'mymodule', 'module');
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